
寝かしつけをしていると、子どもから何回も

「お水飲みたい!」「お茶ちょうだい!」
と言われることはありませんか?
やっと寝そうだったのに起き上がってしまい、「本当に喉が渇いているの?」「ただ寝たくないだけ?」と悩むパパやママも多いでしょう。
実は、寝かしつけのタイミングで子どもが飲み物を欲しがるのには、生理的な理由だけでなく心理的な理由もあります。
我が家の子どもも2歳頃から寝る前に「お茶!」「牛乳ほしいな!」と言うことが増えました。
最初はただの寝る時間の引き延ばしかと思っていましたが、様子を見ていると本当に喉が渇いている時もあれば、甘えたいだけの時もあることに気付きました。
そこでこの記事では、子どもが寝かしつけの時にお茶や水を欲しがる理由と、親ができる対策について詳しく解説します。
- 子どもが寝かしつけでお茶や水を欲しがる理由
- 寝る前におすすめの飲み物
- 寝る前に与えない方が良い飲み物
- 寝かしつけをスムーズにする対策
- 実際に我が家で効果があった方法
子どもが寝かしつけの時にお茶や水を欲しがる理由

結論から言うと、子どもが寝る前に飲み物を欲しがる理由は主に4つあります。
- 本当に喉が渇いている
- 甘えたい・安心したい
- 水を飲むと落ち着く
- まだ起きていたい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
本当に喉が渇いている
まず考えられるのが、単純に喉が渇いているケースです。
子どもは大人よりも代謝が活発で体温が高いため、寝る前になると体が温まり、喉の渇きを感じやすくなります。
また、人は眠る前に体温が一時的に上昇し、その後体温が下がることで眠りに入りやすくなります。
そのため、「なんだか喉が渇いた」と感じることは自然なことです。
特に次のような日は喉が渇きやすくなります。
- 外遊びをたくさんした日
- 汗をかいた日
- エアコンで部屋が乾燥している日
- お風呂上がり
本当に喉が渇いている場合は、無理に我慢させる必要はありません。
暗いのが怖い・寂しくてパパやママに甘えたい

実は、寝る前の「お水飲みたい」は甘えのサインであることも少なくありません。
子どもにとって眠ることは、パパやママと離れて一人になる時間でもあります。
そのため、
- もっと一緒にいたい
- 手をつないでほしい
- 安心したい
という気持ちから飲み物を要求することがあります。
特に2〜4歳頃は分離不安が強く出る時期でもあります。
飲み物が欲しいというより、親との関わりを求めている場合も多いのです。
水を飲むと気持ちが落ち着く
大人でも気分転換に水を飲むことがありますよね。
子どもも同じで、水やお茶を飲むことで気持ちが落ち着くことがあります。
寝る前は、
- 今日の出来事を思い出して興奮している
- まだ遊び足りない
- 気持ちが切り替わらない
という状態になりやすいものです。
そんな時に一口飲むことで安心し、眠るスイッチが入る子もいます。
まだ起きていたい
親としては耳が痛いですが、これもよくある理由です。
子どもは寝る時間になると、「もっと遊びたい」「まだ寝たくない」と思うことがあります。
すると、
- お茶飲みたい
- トイレ行きたい
- 絵本読んで
など次々に要求が出てきます。
いわゆる寝る時間の引き延ばし作戦ですね。
毎回応じ続けると習慣化しやすいため、ルールを決めて対応することが大切です。
寝かしつけ前の飲み物は何がおすすめ?

水
最もおすすめです。
メリット
- 虫歯の心配がない
- カロリーゼロ
- 喉の渇きを解消できる
デメリット
- 飲み過ぎると夜中にトイレで起きる場合がある
基本的には寝る前の飲み物として最適です。
お茶
麦茶がおすすめです。
メリット
- 甘くない
- 虫歯リスクが低い
- 水分補給しやすい
デメリット
- 緑茶やほうじ茶はカフェインを含んでいるため飲み過ぎは注意
寝る前はノンカフェインの麦茶を選ぶようにしましょう。
おススメできない飲み物

牛乳、ジュース
メリット
- 満足感がある
- カルシウムを摂取できる
- 子供が喜ぶ
デメリット
- 飲み過ぎるとお腹が張ることがある
- ジュースは糖分が高い
- 虫歯リスクがある
- 寝る前の習慣になると毎日要求される可能性もある
基本的に、歯磨き後にこれらの飲み物は与えない方が良いです。
子どもが寝かしつけで飲み物を欲しがる時の対策
「これで最後」とルールを決める
一番効果的なのはルール化です。
例えば、「これが最後の一口ね」と毎日同じ声掛けをします。
子どもも徐々に理解していきます。
枕元に飲み物を置いておく
我が家で効果があった方法です。
枕元に
- ストローマグ
- 水筒
- こぼれにくいコップ
を置いておくと、わざわざ起き上がる必要がありません。
親も何度もキッチンへ行かずに済みます。

自分で飲める環境を作る
少し大きくなった子なら、喉が渇いたら自分で飲める環境を作るのもおすすめです。
冷蔵庫に子ども専用の水筒を準備しておくと、自分で飲みたいときに飲めるようになります。
こぼれないコップを活用する
夜中に飲み物を置く場合は、こぼれないようにする対策も重要です。
我が家では「マンチキン ミラクルカップ」を使用していました。
360度どこからでも飲めて、倒してもこぼれにくいため寝室でも安心して使えます。
飲み物以外の安心材料を作る
もし甘えが理由なら、
- 手をつなぐ
- 背中をトントンする
- お気に入りのぬいぐるみを持たせる
など別の安心方法を用意するのも効果的です。
実際に我が家で感じたこと
我が家の子どもも寝る前に何度も「お茶飲みたい」と言っていました。
最初は毎回キッチンまで取りに行っていましたが、枕元にストローマグを置くようになってから親の負担がかなり減りました。
また、本当に飲みたいわけではなく、トントンするなどほかの方法で気を逸らせたら要求しなくなることもありました。
子どもの様子を見ながら、本当に喉が渇いているのか、安心したいのかを見極めることが大切だと感じています。

まとめ
子どもが寝かしつけの時にお茶や水を欲しがる理由は、単なる喉の渇きだけではありません。
- 本当に喉が渇いている
- 眠る前の体温変化によるもの
- パパやママに甘えたい
- 気持ちを落ち着かせたい
- まだ起きていたい
といったさまざまな理由が考えられます。
毎回「また?」と思ってしまうこともありますが、子どもなりの安心したい気持ちや成長のサインである場合も少なくありません。
無理に我慢させるのではなく、
- 最後の一口ルールを作る
- 枕元に飲み物を置く
- 安心できる代替手段を用意する
などの工夫を取り入れながら、親子ともに負担の少ない寝かしつけを目指していきましょう。

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