
「関東近郊で子どもと一緒に潮干狩りをしてみたい!」
そんな方におすすめなのが、千葉県にある富津海岸潮干狩り場です。
東京湾アクアラインを利用すれば都心からのアクセスも良く、広々とした砂浜で潮干狩りを楽しめます。
我が家も2026年5月下旬の土曜日に、2歳の子どもを連れて実際に行ってきました。
この記事では、実際に訪れた体験をもとに、
- 富津海岸潮干狩り場の基本情報
- 子連れで必要な持ち物
- 駐車場や設備情報
- 貝類を効率よく見つけるコツ
- 小さな子ども連れでの注意点
を詳しく紹介します。
- 富津海岸潮干狩り場の雰囲気
- 子連れでも楽しめるかどうか
- 潮干狩り当日の流れ
- 必要な持ち物
- 駐車場や設備情報
- 貝類を効率よく採るコツ
- 注意事項や失敗しないためのポイント
富津海岸潮干狩り場の基本情報
富津海岸は関東圏の子連れ潮干狩りスポットとして非常におすすめです。
理由は、
- 都心からアクセスしやすい
- 遠浅で子どもでも遊びやすい
- 設備が比較的整っている
- 潮干狩り場の規模が大きい
からです。
我が家が訪れた2026年5月下旬の土曜日は多くの家族連れで賑わっていましたが、潮干狩り場自体が広いため窮屈さはあまり感じませんでした。
基本情報
東京湾アクアラインを渡って約20分、千葉県立富津公園に隣接した遠浅の海岸で、3月から7月までアサリやハマグリなどの潮干狩りを楽しむ事ができます。
潮干狩り場の目の前には、約1200台の無料駐車場、足洗い場、貝洗い場、砂出し用の海水、休憩所(有料)、コインシャワー(有料)など、施設が充実しています。
周辺には、富津公園キャンプ場やジャンボプール、海水浴場やテニスコートなどもあり家族連れにも人気の潮干狩り場です。
※営業時間や料金など、最新情報は公式サイトでご確認ください。
実際に行った日時の状況

- 時期:2026年5月下旬の土曜日
- 潮回り:大潮(干潮時刻:10:02)
- 天気:晴れ(最高気温28度)
- 開始時間:11時頃
潮干狩りシーズン真っ只中の大潮ということもあり、かなり多くの来場者がいました。
9時半~10時頃の到着を見込んでいましたが、アクアラインの渋滞により、実際に開始できたのは11時頃でした。
来場予定の方は、アクアラインの渋滞や干潮時刻を考慮して、可能な限り早く、自宅を出発することをおすすめします。
ただし、心配していた駐車場やチケット売り場の混雑、採れる貝が無い等の問題は起こらず、海岸が広いため十分に潮干狩りを楽しむことが出来ました。
到着から潮干狩り開始までの流れ

到着から潮干狩り開始までの流れは以下のようなイメージです。
- 駐車場へ到着
10:45頃の到着でしたが、駐車場は約1200台(無料)もあるため、余裕で駐車することが出来ました。 - 入場券を購入
入場券売り場は駐車場のすぐ目の前です。
列に並ぶことなく、スムーズに入場券を購入することが出来ました。
購入すると、入場券と採取した貝を入れる網袋を渡されます。
この網袋に入った分は追加料金なしで持ち帰ることが出来ます。
入場券売り場で熊手(1個400円)を購入することが出来ます。
入場券売り場の支払いは現金のみですので、注意してください。 - 潮干狩り場へ移動
着替えとトイレを済ませたら、道具を持って潮干狩り場へ向かいます。
トイレは入場券売り場のすぐ横、潮干狩り場への入り口もすぐ目の前です。
トイレは和式がメイン(洋式も有り)で、更衣室や有料シャワーもあります。 - 入場
入場口でスタッフに入場券を見せたら、階段を下りて、すぐ目の前が潮干狩りができるビーチになっています。
入場券は潮干狩り場を出る際にも見せる必要があるので、無くさないよう気を付けてください。
入場口のスタッフにおすすめの場所を聞いたら、快くおすすめの場所を教えてくれました。 - 潮干狩りスタート
入場したら、潮干狩りスタートです!
潮は潮干狩り中にもどんどん満ちてくるので、最初は手前ではなく、沖の方(奥側)から始めるのが良いと思います。

子連れ潮干狩りの持ち物リスト
必須アイテム
海に持っていくもの
- 熊手
大人は1人1本ずつあった方が良いです。子供は砂場遊び用の熊手やシャベル等でも十分かと思います。
干上がっている浅瀬の方は熊手がなくても素手で貝を掘り起こすことが出来ましたが、海水が満ちているエリアでは、熊手があった方が良いと思いました。 - バケツ
入場券と一緒に貝を入れる網をもらえますが、口を広げて都度入れるのは大変なので、バケツを持っていき、集めた貝は一旦バケツに入れておいた方がやりやすいです。
我が家は釣り用の水汲みバケツと子供の砂遊び用のバケツを持っていきました。 - 防水バッグ
貴重品やスマホ、タオルなどを海に持っていくときに肩にかけられる小さな防水バッグがあると両手を空けられるので重宝します。 - 防水スマホケース
写真撮影等でスマホを使用する場合、水没の危険がありますので、防水スマホケースを用意しておくと便利です。 - 折り畳みいす
潮干狩りは長時間、かがんだ姿勢で腰が痛くなるため、折り畳みいすがあると座った状態でも潮干狩りを楽しめ、便利です。バケツや防水バッグ等を置いておく簡易荷物置きにもなります。
ただし潮位が上がってくると、使用することが出来なくなるため、使用する場所と時間帯には注意が必要です。 - レジャーシートやテント
同伴者の中に潮干狩りをしない人がいる場合や、海岸に荷物を置いておきたい場合は、海岸に設置するレジャーシートやテントを持っていきましょう。
潮はどんどん満ちてくるため、設置場所には気を付け、貴重品は置かないようにしましょう。
子供の分も必要なもの
- 水着
潮干狩りは濡れること前提で、最初から水着を着用しておくことをおすすめします。
水着の上にTシャツや水陸両用のズボンやラッシュガードといった格好で臨むのが無難です。 - ラッシュガード
海の日差しは強いため、持っていればラッシュガードを着用するようにしましょう。
日焼け防止だけでなく、けがを防止することもできますので、子供は特に、上下ともに着用することをおすすめします。 - マリンシューズやサンダル
海岸や海中には、割れた貝殻やガラス、ゴミなど、踏むと危険なものが散乱していますのでマリンシューズやサンダルは必須です。
マリンシューズがあればベストです。サンダルは脱げやすいビーチサンダルではなく、かかとがついていて脱げないものにしましょう。クロックス等もおすすめです。
子供にも必ずマリンシューズやサンダルを履かせましょう。 - 水遊び用おむつ
子供は海遊びでは確実に全身びしょ濡れになりますので、おむつが取れていないお子様の水遊び用おむつは必須です。
水遊び用おむつは、水にぬれても膨らまないので、足まわりがすっきりして動きやすい一方、うんち漏れはガードしてくれる優れものです。 - タオル
海から上がった後に体をふく大き目のバスタオル、潮干狩り中に顔や手を拭くフェイスタオル、トイレ等で使用するハンドタオル等、タオルは多めに持っていくようにしましょう。 - 帽子
潮干狩りのシーズンの海は日差しが強いため日焼けや熱中症防止のためにも帽子をかぶった方が良いです。風で飛ばされないように、帽子を留める紐がついているものが良いでしょう。 - 飲み物
潮干狩り中はつい夢中になってしまいのどが渇いていることを忘れてしまいますが、特に子連れの場合は、水分補給は意識的にこまめに行うようにしましょう。 - 日焼け止め
海の日差しは強いので、日焼け止めは必須です。海に入る前に必ず全身に塗っておきましょう。
海から上がった後必要になるもの
- クーラーボックス
潮干狩りで貝を持ち帰る際は、クーラーボックスが必須です。
アサリなどの貝類は鮮度が落ちやすいため、保冷剤を活用して冷やすことが重要です。
直射日光を避け、適度に温度を保てる10~15L前後のハードクーラー または保冷バッグがおすすめです。 - 保冷剤
持ち帰る貝を冷やすための保冷剤です。大き目の保冷剤を多めに持っていきました。 - 海水を持ち帰る空きペットボトル
砂抜き用の海水を持ち帰るためのペットボトルです。
砂抜きをする際は現地の海水を使用するのが一番です。無料でもらえますので、2Lの空きペットボトルを用意してください。 - 着替え
濡れないように気を付けていても、ふいに水に浸かってしまったり、水がかかってしまうこともありますので、大人も子供も万が一に備え、上下・下着の着替え一式を持っていくことをおすすめいたします。 - ポータブルシャワー
コインシャワーはありますが、有料(300円/5分)で、混雑していることもあるため、軽く砂や海水を流す程度であれば、ポータブルシャワーを持っていくと便利です。
暑い日の車内に置いておけば、潮干狩りが終わる頃には温かい温水シャワーが出来上がっています! - お菓子
海遊びの後はお腹が空くのでお菓子を持っていきましょう。
大人が潮干狩りの片づけや貝の持ち帰り準備をしている最中に、おやつを食べておとなしく待っていてくれるので助かります。 - 除菌ウェットティッシュ
駐車場情報
富津海岸には約1200台が駐められる無料駐車場があります。
駐車場は潮干狩り場のすぐ近くです。
我が家が訪れた5月末の土曜日も多くの車が集まっていましたが、駐車できないほどではありませんでした。
ただし、ゴールデンウィーク等は非常に混雑し、臨時の駐車場でかなり遠くなってしまった等の情報もありましたので、混雑が予想されるシーズンは、事前に公式情報を確認し、開場前の早い時間帯での到着をおすすめします。
設備情報
子連れで気になる設備ですが、比較的充実しています。
利用できる設備
- トイレ
おむつ替え台は無さそうで、正直清潔感はあまりないです。 - 貝洗い場
- 足洗い場(無料)
- コインシャワー(有料)
- 更衣室(有料)
- 休憩所(有料)
ミルク用のお湯や電子レンジなどは用意されておらず、ござが敷いてあるただの広いスペースです。 - 駐車場(無料)
- 自動販売機
- 屋台(土日祝のみ?)

富津海岸潮干狩りの注意事項
入場券の半券は絶対になくさない
入場券の半券は退場時に必要となるため、最後まで保管してください。
ポケットに入れたまま濡らしてしまうケースもあるため、ジップロックや防水バッグなどに入れて保管しておくと安心です。(※多少濡れてしまっても問題ありません)
再入場のルールを確認しておく
再入場は基本的に不可ですが、トイレなどやむを得ない場合は事情を話せば一時退出可能です。
富津海岸潮干狩りで貝類をたくさん採るコツ

コツ① 潮汐表と開場時間を確認する
最も重要なのが潮の満ち引き(干潮・満潮の時間)や潮回り(小潮や大潮など)です。
潮干狩りは干潮時間の前後が狙い目です。
干潮時刻の約1〜2時間前から入場すると、効率よく貝を探せます。
逆に時間を間違えると海水が多く、十分に探すことが出来ないため、事前に当日の干潮時間の確認をしておく必要があります。
また、潮回りも重要です。
潮干狩りは潮が大きく引く「大潮」が最適です。次いで「中潮」がおすすめで、「小潮」は潮があまり引かないため採れる範囲が狭くなります。潮干狩りに行く際は、潮見表で大潮または中潮の日を選ぶと効率よくアサリを探せます。
開場時間も潮の満ち引きによって異なりますので、開場時間を確認してから潮干狩り場に向かうようにしましょう。
コツ② 係員におすすめ場所を聞く
現地に着いたらまず係員へおすすめの場所を聞いてみましょう。
その日の状況を一番知っているのは現地スタッフです。
「今日はどのあたりがおすすめですか?」と聞くと、親切に教えてくれると思います。
実際に我が家もおすすめエリアを教えてもらい、開始早々、大きなハマグリを見つけることができました!
コツ③ アサリがいるサインを探す
- 「アサリの目」と呼ばれる小さな2つ穴を探す
砂の表面にある2つ並んだ穴は、アサリが潜んでいるサインです。 - 一か所を掘り続けず、反応がなければ移動する
アサリは群れで生息しているため、見つからない場所を掘り続けるより移動した方が効率的です。 - 潮が引いている水際付近を狙う
干潮に向かって現れるエリアは、アサリが見つかりやすいポイントです。 - 浅く広く掘るのが基本
アサリは地表から5~10cmほどの浅い場所にいることが多いため、深く掘り過ぎる必要はありません。 - 人が少ない場所や障害物の周辺もチェックする
岩や杭、海藻の近くには取り残されたアサリがいることがあります。 - 干潮時刻の前後を狙う
潮が最も引く時間帯は探せる範囲が広がり、潮干狩りに最適です。
1歳・2歳・3歳でも潮干狩りは楽しめる?

結論から言うと十分楽しめます!
ただし「貝を採ること」よりも「砂遊びと水遊び」がメインになると思った方が良いです。
我が家の2歳児も、貝を採ることには意外と興味を示さず、
砂を触る、海水をピチャピチャする、バケツに水を入れる、ヤドカリ探しなどをして遊んでいました。
むしろ大人の方が宝探し感覚で貝探しに熱中してしまいました…
貝探しに熱中するあまり、子供から目を離して迷子になったり、溺れたりしてしまわないよう、必ず子供から目を離さないように、潮干狩りを楽しむことを忘れないようにしましょう。
我が家の場合は5月末、気温28度で1時間超、潮干狩りを楽しんだところで子供が全身びしょ濡れで寒くなってしまったため切り上げることにしました。
海水はとても温かく、温水プールのようでしたが、小さい子供にとって長時間の海は想像以上に疲れるものですので、楽しみすぎてあまり長時間になりすぎないように気を付けましょう。
1時間超の潮干狩りでも大人2人で網一杯(1網 約2kg)のハマグリとアサリ(どちらもたくさんいます!)を採ることが出来、大人も子供も十分楽しむことが出来ました!
まとめ
富津海岸潮干狩り場は、関東近郊で子連れ潮干狩りを楽しみたい方におすすめのスポットです。
今回実際に訪れて感じたポイントは以下の通りです。事前の念入りな準備で潮干狩りを楽しみましょう!
- 子連れでも楽しみやすい
- 遠浅で安心感がある
- 持ち物準備が重要
- 潮汐表の確認が必須
- おすすめ場所は係員に聞く
- 潮干狩りのコツを知って大漁を狙う
- 入場券の半券はなくさない
特に1歳〜3歳くらいのお子さんの場合は、潮干狩りそのものだけでなく、海辺で遊ぶ体験そのものが楽しい思い出になります。
しっかり準備をして、ぜひ家族で富津海岸の潮干狩りを楽しんでみてください!

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