
アパート暮らしで家にトイレが1つしかないけれど、もし家族で胃腸炎になったらどうなるんだろう…

忙しい朝に、夫や子どもとトイレのタイミングがバッティングしたら大ピンチ!
このような不安を抱えているご家庭は意外と多いのではないでしょうか。
アパートやマンション暮らしでは、トイレが1つしかない間取りの場合も少なくありません。
普段は何不自由なく暮らせていても、急な体調不良や家族のバッティングが発生した際には、一気に深刻な問題へと発展します。
今回は、我が家が実際に家族全員で胃腸炎になり「トイレ不足」のリスクを痛感した経験と、その対策として導入した折りたたみ簡易トイレ「スツーレ(stoole)」のレビューをご紹介します。
実際に購入して感じたリアルなレビューや、商品の種類、そして購入前に知っておくべき注意点まで、解説します。
「もしもの時のトイレ不足」に備えておきたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
我が家の体験談:家族全員が胃腸炎になり、トイレ1つのリスクを実感
我が家では過去に、子どもが保育園から胃腸炎をもらってきたことをきっかけに、家族3人全員が感染した経験があります。症状は、激しい下痢や吐き気、高熱などが主なものでした。
この時はなんとか難を逃れることができましたが、我が家はアパート暮らしでトイレが1つしかありません。
もし家族全員が同時に症状を発症した場合、「トイレ(下痢や嘔吐)がバッティングして間に合わなくなる」という可能性があることを身をもって実感しました。
この経験から、我が家では同様の事態が再発した際のリスクを軽減するため、簡易トイレの購入を検討し始めました。
簡易トイレをあらかじめ用意しておくことは、以下のような複数のメリットがあります。
- 家庭内感染時の緊急用トイレの確保
- 忙しい朝の時間帯におけるトイレバッティング対策
- 震災等で水やトイレが使用できなくなった際の防災対策
このように、突発的なトラブルから災害時の備えまで幅広くカバーできるため、我が家では「折りたたみ簡易トイレ」を備えることにしました。
我が家が選んだ簡易トイレ「スツーレ(stoole)」とは?
簡易トイレを調べる中で、我が家が選んだのがスツーレ(stoole)の折りたたみ簡易トイレです。

スツーレは、クラウドファンディングやYouTubeでも非常に注目を集めており、Amazonや楽天でもランキング上位の防災用の簡易トイレです。
デザインは、すっきりとシンプルな見た目で、部屋の片隅に置いてあっても違和感が少なく、コンパクトな印象です。
ほかの簡易トイレと比較して「スツーレ」が優れている3つの点
一般的な簡易トイレ(ダンボール製や非常用の使い捨てタイプ)と比べて、スツーレが特に優れていると感じたポイントは以下の3つです。
① 日常で使い回せる「1台5役」
多くの簡易トイレは、一度買ったら災害時までクローゼットの奥に眠らせておくしかありません。しかし、スツーレは普段から以下の用途にマルチに活用できます。
- イス(玄関やリビングでのちょっとした腰掛けに)
- 収納BOX(子どものおもちゃや、防災グッズの保管に)
- 踏み台(高いところの物を取る時に)
- ゴミ箱(普段使いやアウトドア、キャンプに)
- 簡易トイレ(非常時や体調不良時の備えに)
普段は収納ボックスや踏み台としても使えるため、アパートの貴重な収納スペースを圧迫しないのが最大の強みです。
Lサイズの場合、2Lのペットボトルが9本〜12本ピッタリ収まる大容量の収納力です。
中に「スツーレ専用袋50回分、トイレットペーパー、おしり拭き、使い捨て手袋、長期保存食、水、ポンチョ」など、防災用の備蓄品をすべてこれ1つに綺麗にまとめられます。
② 頑丈で安定感のある設計
ダンボール製の簡易トイレは強度が不安なものもありますが、スツーレは踏み台としても使えるほどの頑丈な設計になっています。体調が悪いときや非常時でも、ぐらつくことなく安心して座ることができます。
③ 丸洗いできるプラスチック製
ダンボール製のように湿気でふにゃふにゃになる心配がなく、汚れても水で丸洗いできるため衛生的です。
2種類のサイズから選択可能
スツーレにはMサイズとLサイズの2種類のサイズがあります。
MサイズとLサイズのどちらを選ぶべきか、 公式情報や口コミから、2つのサイズの違いをまとめました。
① 取り付け可能な袋のサイズ
Mサイズ:市販の一般的な45Lのごみ袋がぴったり被せられます。
Lサイズ:便座の外周が大きいため、市販の45L袋では少し小さめでつけられないことはないですが、少し余裕がない印象です。
購入時には排便袋と凝固剤のセットが5袋付属していますが、Lサイズを使用する場合は、70L以上の大きなごみ袋を用意するか、スツーレ専用のLサイズ処理袋を購入する必要があります。
「自宅にある45Lのゴミ袋を使い回したい」「消耗品のランニングコストを抑えたい」という場合は、Mサイズがおすすめです。
② 身長・体格による「座り心地」の違い
Lサイズ:高さ約36cmと、家庭用の洋式トイレとほぼ同じサイズ感です。
立ち座りが非常に楽なため、足腰の弱い高齢の方や、大柄な男性が使う場合は「Lサイズ」がおすすめです。
逆に未就学児の子供には少し大きすぎる印象でしたが、子供用の補助便座(おまる)はぴったりと設置することが出来ました。座る部分の大きさは普通のトイレと同じくらいなので、小学生以上のお子さんなら座れるのではないかと思います。

Mサイズ:コンパクトな分、大人が座ると少し膝を深く折る姿勢になり、長時間座るのには不向きな印象です。
また、便座の縁(幅)が約2.5cmと細いため、体重のある人が座ると「お尻に少し食い込んで痛い」と感じることもあります。
小柄な女性や子ども、テントなどの狭いスペースで使用する場合は「Mサイズ」がおすすめです。

我が家は、パパの体格が大きいため、大は小を兼ねるでLサイズを購入しました!
購入前に知っておきたい!スツーレのデメリット
メリットの多いスツーレですが、実際に検討する上で気になったデメリットもお伝えします。
① 「踏み台」として真ん中に立つのは注意
耐荷重100kgと非常にタフな作りですが、それは「座った状態」での話。
「踏み台」として使用する際、フタの真ん中(便座の穴の真上)に全体重をかけて立つと、フタが少したわんで凹み、軋む音がして割れそうな不安感があります。
踏み台として使う場合は、真ん中ではなく、端の方に足を乗せた方が安定しそうです。
② 折りたたんだ時にロックされず、バラバラになりやすい
収納や持ち運びのために折りたたんだ際、蓋と本体がカチッと固定されるロック機構がありません。そのため、縦置きにしてしまおうとすると蓋がずれて外れてしまい、バラバラに広がりやすいというデメリットがあります。
この問題の解決策として、100均でスーツケース用のベルトや太めのゴムバンド、結束バンドを買ってきて、折りたたんだ本体をぐるっと固定してから付属の収納袋に入れるという対策が有効です。
③ 組み立て・折りたたみに少しだけコツがいる
慣れれば力いらずで簡単に組み立てられますが、最初の数回や、折りたたむ(サイドのツメを押し込む)際には少しコツが必要な印象でした。
スツーレの簡易トイレの種類と選び方
スツーレには、ライフスタイルに合わせて選べるいくつかのラインナップが用意されています。
簡易トイレ(定番モデル)
- 価格:4,980円(税込)
- サイズ:M / L
- カラー:グリーン、グレー、ブラック、ベージュ
- 我が家も愛用している定番タイプです。4色のカラー展開からお好みのものを選べます。
Step 簡易トイレ
- 価格:2,980円(税込)
- より安価で手軽に導入できる踏み台型のモデルです。コンパクトに価格を抑えて備えたい方に向いています。
このほか、目隠しとして使える「簡易トイレテント」 などのオプションも充実しています。
くるまる(車内用簡易トイレ)
- 価格:3,940円(税込)
- 車中泊や車載に特化したモデルです。
車内で使える簡易トイレ「くるまる」は防災対策以外にも、渋滞時の子供のトイレ対策に非常に有効です!
普通の椅子にそのまま置くだけで使えるので、足腰が悪い高齢者の簡易トイレとしても使用できます。
こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:簡易トイレを備えるだけでもしもの時の安心感が手に入る
アパートでトイレが1つしかない環境において、「もしも」の事態に備えておくことは、精神的に非常に大きな安心感につながります。
スツーレを1つ用意しておくだけで、家族の急な胃腸炎、朝のバッティング、そして万が一の震災時にも、慌てずに対処できる心のゆとりが生まれました。
普段は無駄にならず、いざという時は家族を救う相棒になってくれます。
気になった方は、ぜひ以下のリンクから詳細な仕様をチェックしてみてくださいね!




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